ぬいぐるみには様々な処分方法があります。中でもぬいぐるみ特有なのが「供養」。
可燃ごみとして捨てることもできるぬいぐるみですが、ぶっちゃけ供養は必要なのでしょうか?
供養の意味
くよう
【供養】
死者の霊に供え物をして、死者の冥福(めいふく)を祈ること。
引用:Wikipedia
ぬいぐるみ供養は文字通りぬいぐるみを供養する日本独自の文化です。
日本では、「全ての物に神が宿っている」という考え方があり、特に古くから大切にしていたものには魂が宿るとされてきました。
そのため、思い出が詰まったぬいぐるみなどを粗末に扱うことに対して抵抗を感じる方が多く、そうした方々の想いからぬいぐるみ供養という習慣が生まれました。
愛着のある人形を供養することで、手放すときの心の痛みや葛藤が和らぐ人も多いようです。
ぬいぐるみ供養いらない派の意見
ぬいぐるみをそのまま捨てるのは少し気が引ける…。
でも供養までしなくてもいいのでは?
みんなはどうしてるの?
と、ぬいぐるみの処分に悩んでいる方に
ぬいぐるみ供養いらない派の意見を紹介します。
あくまで考え方の1つですので参考までに。
・海外ではゴミ箱にポイ
ぬいぐるみ供養は日本独自の文化です。海外では普通にゴミ箱に捨てるそうです。
つまり、供養が必要というのも単なる1つの考え方であって、それだけにとらわれる必要はないとも言えます。
・呪いなんて信じない
ぬいぐるみを捨てると呪われるといったようなオカルト的な話を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。
しかし、そこに根拠があるわけではありません。
例えば、ぬいぐるみを捨てたあとに怪我をしたとしても、ぬいぐるみを捨てなかった場合と比較することはできませんから、それがぬいぐるみを捨てたせいかどうかは判断できません。
・所詮、モノ
ぬいぐるみの持ち主自身や親御さんはずっと一緒に過ごしてきた思い出があり、普通に捨てるなんて可哀想だと思うかもしれません。
しかし、それはあなたが思っていることです。ぬいぐるみはモノですから、そこに感情はありません。
しかし、供養いらない派の方の中には普通に捨てるのではなく、
目や口など生き物らしさを感じさせる部分を布で隠したり、感謝の言葉をかけて塩を振ってからゴミ袋に入れたり、と工夫をされているかたもいました。
最新のぬいぐるみ供養
他のおもちゃに比べ捨てにくいぬいぐるみ。
供養いらない派の意見を上に述べましたが、少しでも罪悪感を感じられるようであれば、供養するのもおすすめです。
そこで、最新のぬいぐるみ供養をひとつ紹介します。
それが、ぬいぐるみ供養ドットコムです。
ぬいぐるみ供養ドットコムでは、
ぬいぐるみを供養するだけでなく、思い出の写真を最近話題のNFTとして登録することで、唯一無二のものとして思い出を永遠に残すことができます。
供養までの流れはカンタン。
送付キットを注文し、そこに供養したいぬいぐるみを入れて集荷発送するだけ!
提携寺院である黄金山「善照寺」にて供養され、供養の様子はオンラインで視聴できます。
送付キット注文完了メールからぬいぐるみとの思い出の写真を提出すると、その写真をNFT化でき、自分だけのオリジナル公式証明書となります。
モノとしてのぬいぐるみは、供養されカタチを変え、デジタルで唯一無二なものに昇華していく
いわば「最新のデジタル供養」ではないでしょうか?
おわりに
ぬいぐるみ供養は必ずしもしなければならないものではありません。
しかし、上に紹介したようにぬいぐるみ供養にも新しい形が生まれ、ぬいぐるみの処分方法には沢山の選択肢があります。
ぬいぐるみの処分方法のギモンにお答えします!https://nuigurumikuyo.com/blogs/column/how-to-disposal
こちらの記事にぬいぐるみの処分方法が詳しく書いてあるので興味があれば是非読んでみてください。
スッキリできる処分方法を見つける手助けができれば幸いです。
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記事監修:
ECコンサルタント越智克枝
ジョブプロジェクト株式会社取締役CBO」