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ぬいぐるみの収納方法

ぬいぐるみの収納方法

みなさん、ぬいぐるみの収納はどのようにしていますか?

可愛くてたくさん集めてしまいがちですが、ぬいぐるみは大きさも厚みもあるためかさばって収納に困ります。今回は、ぬいぐるみの収納方法についてご紹介いたします。

 

ぬいぐるみの収納方法は、大きく分けて2通りあります。

それは、隠す収納と、見せる収納です。
それぞれのメリットとデメリットをおさえましょう。

 箱で隠す

【隠す収納】

こちらは、蓋のついた収納ボックスなどでぬいぐるみをおおい、目に触れないようにする収納方です。

<メリット>

 ・蓋つきの収納方なので、ホコリが付きにくい。

 ・隠れるのでぬいぐるみの色がインテリアを邪魔しない。

<デメリット>

 ・使いたいぬいぐるみが見つけにくい。

 ・密閉されているのでカビが生えやすい。

 ・入れ物の形状によっては、取り出しにくい。

 

インテリアの一部

【見せる収納】

こちらは、ぬいぐるみをインテリアの一部として飾ることで、隠す収納をせずとも整理整頓された雰囲気を作る方法です。

<メリット>

 ・すぐ手に取ることが出来るので、探し回ることがない。

 ・カビの心配が少ない。

 ・飾り方によっては立派なインテリアになる。

<デメリット>

 ・色やデザインによって統一感のないものだと、片付いていない印象になる。

 ・ホコリが付きやすい。

 

このようにどちらの収納方にもメリット、デメリットがあります。
使用頻度別に分け、隠す収納と見せる収納を組み合わせるというのも良いかもしれません。

 

【隠す収納】

ランドリーバケット収納

1.ランドリーバスケット収納

ランドリーバスケットは、丈夫なものが多く、ぬいぐるみが入れやすいのが特徴です。
また種類もたくさんあるので気に入ったデザインのものが見つかりやすいと言えます。
取っ手が付いていることが多いので掃除で移動させる時など持ち運びにも便利です。

2.かご収納

ここ最近人気なのが、天然素材を使ったインテリアです。
中でも木製のものや、ラタン製のものはナチュラルテイストの家具との相性も良くインテリアに馴染みます。
また湿度調整をしてくれるといったうれしい効果も期待できるのでおすすめです。


3.ペーパーバック収納

米袋のような紙製のバックで耐久性に優れています。
おしゃれな柄のものも多くあり、お値段もお手頃なものが多いです。
外からは全く中身が見えないのでお子様の投げ込み収納にも適しています。


4.ワイヤーバスケット収納

ワイヤーバスケットはそのものがおしゃれなので、投げ込み収納をしてもインテリアとして成立します。
また、通気性がよいのでカビの心配が少ない点も良い点といえます。

 

【見せる収納】

壁に収納


1.突っ張り棒収納

突っ張り棒を使ってお部屋のデッドスペースにぬいぐるみのコーナーを作る方法です。
この方法は、あらかじめぬいぐるみの収納場所を確保するということをせずに、簡単に始めることが出来ます。
また、壁に傷をつけてしまうといったこともないので賃貸でも安心です。

2.ウォールポケット収納

ウォールポケットを活用して収納すると、ぬいぐるみが綺麗に並ぶためお子様にも見つけやすいです。
また、それぞれのぬいぐるみのポケットの場所を決めておくとゲーム感覚でお片づけをしてくれるのでお子様にはおすすめの方法です。

3.ハンモック収納

ぬいぐるみ用のハンモックを購入しデッドスペースに取り付けます。そこにぬいぐるみをいれるだけでインテリアになります。
ハンモックにギュッとぬいぐるみがつまった様子はとても可愛らしいです。
最近では、100均などでも取り扱い店舗があるので探してみましょう。

4.壁掛けプランター収納

壁掛け用のワイヤープランターにぬいぐるみをつめこむ収納です。
ぬいぐるみが増えてしまっても、プランターを増やせばいくつでも収納可能です。
壁一面が収納スペースになるのでぬいぐるみの量が多くお困りの方にはおすすめの収納方と言えます。

 

収納方法について、ここまでおすすめの方法をお伝えしましたが可愛くてついつい集めすぎてしまうぬいぐるみ、量が多くなると見せる収納をしても飾り切れない、隠す収納にしても収納家具をたくさん購入しなければなりません。 

多すぎるぬいぐるみの「量」そのものをどうにかしたいという皆様に向けこちらの方法もおすすめいたします。

 

1.ぬいぐるみの圧縮保管

圧縮保存

まず、所持しているぬいぐるみの中で見せる収納もしくは、隠す収納でお部屋に置いておきたいものとそうでないものに分けます。

お部屋に置いておきたくはない(置くスペースがない)ものは圧縮袋に入れまとめて圧縮しクローゼットの中に収納しましょう。

全体の量そのものを減らすことにはなりませんが、お部屋に常時置いておくぬいぐるみの量は減らすことが出来ます。

 

2.ぬいぐるみの供養

お部屋に置きたくはないけれど、思い入れが強くてなかなか手放すことができないぬいぐるみは、おもいきって供養に出してみましょう。

ぬいぐるみ供養ドットコムというサイトがあります。
こちらは罪悪感なく手放すことが出来るので量そのものを減らしたい方には最もおすすめの方法です。

 

たくさんの収納方法をお伝えいたしましたが、気に入った収納方法はありましたでしょうか?
この記事がおうちのスペースの制限内で、上手に収納をする手助けになれば幸いです。

 

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記事監修:
ECコンサルタント越智克枝
ジョブプロジェクト株式会社取締役CBO